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映画「母と暮らせば」、NHK大河ドラマ「真田丸」と、
今年も大活躍の女優・黒木華さん。
今月末からは、舞台で永井愛さん作・演出の
「書く女」に主役で登場します。
平成生まれなのに昭和っぽい女性と言われる黒木華さん。
すでに結婚してる?
そんな彼女にスポットを当ててみました。

黒木華のプロフイール
生年月日 1990年3月14日(25歳)
出生地 大阪府
身 長 164 cm
血液型 B型
職 業 女優
ジャンル 映画・ドラマ・舞台
活動期間 2010年 –
活動内容 2010年:舞台デビュー 2011年:映画デビュー 2014年:映画『小さいおうち』出演
事務所 パパドゥ
黒木華は、結婚していた!?
明治から昭和初期を描いたドラマ「天皇の料理番」に
出演の黒木華さん。
彼女には、この作品がマッチするんですよね。
昭和の雰囲気にぴったりというか昭和顏と言うのでしょうか。
本人は、もちろん平成生まれなんですがね。
朝ドラ「花子とアン」や映画「小さいおうち」など
昭和を描く作品に出演しましたが、
やっぱり合うんですね。
ユニークな女性です。
そんな彼女、すでに結婚されているとの噂があります。
ネットで”黒木華”を調べると、”旦那”というキーワードが出てきます。
その旦那とされているのは、大森南明さんでした。
大森さんは、もちろん結婚されていますが・・・。
そうでした!!
奥さんは、女優の小野ゆり子さんでした。
ですから黒木華さんは結婚していません。
未婚です。
ちなみに下の写真で比較してみてください。
左が小野ゆり子さん、右が黒木華さんです。
納得されるんじゃないでしょうか。
よく似てますよねー。
黒木華、4人目の快挙達成!!銀熊賞に!!
黒木華さんを調べてみて初めて知りました。
すごい人でした。
それは、ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を
受賞していたんですね。

この賞は、日本人として4人目の受賞だったから快挙ですよ!
一昨年の映画「小さいおうち」(山田洋次監督)で、
この銀熊賞を獲得したんですね。
4人目というから他の3人とは誰か?
それは、左幸子・田中絹代・寺島しのぶでした。
改めて黒木華さんという女優さんに驚きです。
それでも黒木華さんは「受賞は山田監督の賞という思いが強くて、
最近になって、いただいたんだとちゃんと思えるようになりました。
受賞したことで、私のことを知ってくださる方は
増えたかなという気はします。」と語っています。
黒木華さん自身も、実感があまり湧かなかったんでしょうね。
「書く女」で主役!”自分の足で立ちたい”と!!
映画「母と暮らせば」、NHK大河ドラマ「真田丸」と
今月末からは「書く女」の舞台に主役で挑戦する黒木華さん。
「書く女」とは、どんな内容かちょっと調べてみました。
あの樋口一葉が、激動の時代を背景に
作家として成長していく姿を演じるということだそうです。
永井愛さん作・演出の「書く女」。
黒木さんも樋口一葉を演じるにあたって
「たけくらべ」「にごりえ」などの作品を読み、
資料を調べたりしたそうです。
さすがに熱心な彼女!
だって、彼女の樋口一葉の知識は、
5千円札の人くらいのイメージしかなかったそうですから。
黒木華さんは、一葉の作品を読むうちに
「言葉がすごく気持ちいいし、音楽のように流れる文章を書く人だな」
って思ったそうです。

日本が日清戦争へ突き進む時代、一葉は文学者として
目覚しい活躍をしたのですが、ついに貧困からは抜け出すことはできなかった。
黒木華さんは「当時の女の人は、勉強なんかしなくていい、
結婚して家を守ればいいって言われていて、
でも一葉は、私は勉強したい、男性に支えられるのでなく
自分の足で立ちたいと考え、自分で道を開いたんですよね。
その姿勢が素晴らしいというか、かっこいい」と。
樋口一葉にかなり影響を受けたようですね、黒木華さん。
24年の短い生涯を駆け抜けた
樋口一葉を演ずる黒木華さんが、ますます楽しみです。
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