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羽生結弦が”異次元の舞”で世界最高得点を連発しました。
前人未到の300点越えを果たしました。
テレビや新聞は、「異次元の記録」あるいは「神の領域」と
その凄さを報道しています。
マスコミですからオーバーに報道するとしても、
羽生結弦の「異次元の記録」「神の領域」とは一体どういうことか、
またどうしてそれができたのか迫ってみました。

羽生結弦のプロフイール
生年月日 1994年12月7日(21歳)
出生地 宮城県仙台市泉区
身 長 171cm
体 重 56 kg
コーチ ブライアン・オーサー(2012-)
振付師 ジェフリー・バトル
所属クラブ 全日本空輸(ANA)
羽生選手の300点越えの演技とは!?
まづ、今回行われたNHK杯での3選手の得点を見てみたいと思います。
1位 羽生結弦選手(20)
SP:106.38(世界最高得点)
フリー:216.07(世界最高得点)
合計:322.40(世界最高得点)
2位 金博洋選手(18)
SP:95.64
フリー:170.79
合計:266.43
3位 村崇人
SP:88.29
フリー:153.92
合計:242,21
羽生選手は4回転をSPで2回・フリーで3回、計5回成功させました。
前人未到の300点越えを達成したのです。
解説者も「本人は、やれば出きるだろうとは思っていたでしょうが、
322点は想像できなかったでしょう」と語っています。
それほどすごい点数だったんですね。

さらにこの4回転を計5回は、
「初めてです。今回驚いたのは、
ジャンプを降りた姿勢で”グラリ”ともしない。
一発も!ですから、フリーで8回・ショートで3回やるんですが、
全部で11回、全然ぐらつきなし!それが凄いのです」
と強調していました。

羽生選手は、どうしてこんな演技ができるのでしょうかね。
素人からするとただ凄いなあと思ってしまうだけですが・・。
世界最高得点322.40点が出せたわけは?
歴代最高得点を振り返ってみます。
276.72(2012年):高橋大輔 国別対抗戦
282.26(2014年):町田 樹 世界選手権
289.46(2015年):テニス・テン 四大陸選手権
295.27(2013年):パトリック・チャン GPフランス杯
322.40(2015年):羽生結弦 GPNHK杯
これまでの世界最高点でも300点は、いかなかった。
300点を超えるだけでも凄いことなのに、
一気に30点近くも上げてしまった。
一体どこに原因があるのでしょうか。
羽生選手がまるで普通の人間とは違った超人だからなんでしょうか。
実は、このNHK杯の前にスケートカナダが28日前にありました。
彼は、この時ジャンプのミスをおかしspは自身最低の6位。
総合では巻き返したものの2位でした。
羽生選手のコーチブライアン・オーサーさんは
「スケートカナダの2位はものすごく悔しかった。」と羽生選手が後悔しており、
「スケートカナダから、闘志がみなぎるようになった。
あれから人が変わった!」と言っています。
そう言われれば、最近の羽生選手の目つきが違いますよね。
以前とは違って鋭い目つきに、しかも怖いほどの目つきに変わりましたよね。

本人もインタビューに「いまだに信じられない。やってやろうとは思っていました。
”絶対王者だぞ”と自分自身に言い聞かせて、プレッシャーをかけていた。」
「スケートカナダから血のにじむようなつらい練習をしてきた。」と答えています。
ですから、羽生結弦という人は相当な負けず嫌いですね。
カナダの汚名を挽回するために、この1ヶ月間は死に物狂いの
猛特訓をしたのでしょう。
それがあの素晴らしい演技へとつながっていった。
これから羽生結弦はさらに進化していくことでしょう。
楽しみですね。
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